アニメから学ぶ、これからの時代
僕はアニメが大好物。
アニメを見ながら、キンキンに冷えたビールを飲む。
これが僕の中で1つ目の、至福のヒトトキです。
その中で、今季春アニメ「甲鉄城のカバネリ」が
終わってしまった。
何がよかったって、絵が綺麗!!
人間の表情から機械の細部まで、鮮明に描かれていて
妥協がない。
いかに内容が面白くても、絵的に受けつけなければ見ないよ。
内容はザックリ書くと
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変えるカバネ(ゾンビ)に
覆い尽くされた世界。
主人公たちは、幕府の思惑に動かされながらも、
そのカバネを装甲蒸気機関車に乗って倒しにいく物語。
このアニメで僕の心に響いて、これからの時代は
こうなるのではないか?と感じた言葉をピックアップしますね。
ラスボス美馬の言葉
『俺たち人は惨めな生き物だ』
『怖いから拒絶し、理解できないから攻撃する』
『人の臆病が戦いを生むのだ』
人はわかり合いたい生き物。
でも、自分は相手とは違う考え、価値観、想いを持っている。
対局な意見なら、なおさら理解できない。
理解するのが怖いから、拒絶し、攻撃(言い争い)する。
それでは、互いの気持ちが平行線のままです。
これからは
心を開いて、落ち着いて、相手の意見を
受け入れてみる。
それから、自分の気持ちを伝える。
たとえ、わかり合えなくても、相手を攻撃することなく
意見を伝え、相手も尊重できる。
そんな、風通しのいい時代になるのではないか?
と感じました。
ヒロイン、無名(穂積)の言葉
『強くなければ生きられない。弱い私はもう戻れない。
どこにも・・・』
僕たちは今まで
強くなること
無理に頑張ること
本音を押し殺すこと
弱さを克服(隠す)すること
で、自分の価値を見出してきました。
しかし、それももう、終わりにして
これからは
どんな自分にもOK!
を出して
自由に生きれる時代なのだと、感じました。
因みにヒロインはラストで、自分の戦闘能力がなくなり
本来の自分になり、最高の笑顔でした。
いやぁ~、アニメって本当に素晴らしいものですね。
では、また~